ワイヤーよりも使いやすい

デメリットを解消している

ハッキリ言うとワイヤー治療は痛みを感じやすく、歯に装着すると目立ってしまうというデメリットがありました。
しかし今は医学の世界が進歩して、より良い方法が誕生しています。
それが、マウスピースを使った矯正治療だと覚えておきましょう。

マウスピースならそれほど大きな痛みを感じませんし、歯に装着しても目立ちません。
特に今は透明なマウスピースが登場しており、それなら口を開いても、周囲に気づかれにくいでしょう。
クラスメイトに毎日会う学生や、接客業で人と近い距離で関わる人は、マウスピース矯正を選択するのが良い方法です。
つまりワイヤー治療に比べてマウスピース治療はストレスを感じにくく、矯正治療が成功しやすいです。

マウスピースを外しても良い時間

1日数時間なら、マウスピースを外すことができます。
それでも決められた時はきちんとマウスピースを装着することで、歯並びの矯正が成功します。
そこで食事や歯を磨く時に、マウスピースを外しましょう。
それらの行為はマウスピースを付けたままだと、どうしてもやりにくいです。

特に歯磨きはしっかりとしてください。
マウスピース矯正は長時間歯を装置で覆うので、虫歯になりやすいです。
自宅以外で食事をした際でも、できるだけ歯磨きをしましょう。
矯正中に虫歯や歯周病を発症すると、病気の治療を優先するのが一般的です。
矯正治療がどんどん先延ばしになり、いつまでも綺麗な歯並びを入手できません。
そうならないよう、矯正中でも歯磨きを徹底してください。